もち巾着のお話
国産大豆の油揚げに杵つき餅を詰めた、おとうふ屋さんの餅巾着です。おでんはもちろん、寄せ鍋、豆乳鍋など、さまざまなお鍋の具材としてお使いいただけます。シリーズとして、味付き餅巾着も開発。甘辛い味付けは、うどんのトッピングにピッタリです。じゅわっと口の中に広がる甘ダレと、コシのある杵つき餅は、ついつい箸が進む美味しさです。
もち巾着プロジェクトの背景
おとうふ工房いしかわでは、国産大豆の需要拡大を目的とした海外での国産大豆製品の製造、販路拡大プロジェクトを3社共同でスタートしました。北海道産大豆をベトナムへ輸出し、OEM製造しています。
この背景には、農林水産省が2030年を目標とした国産大豆の増産計画があります。2025年1月集計で約18万5千トンの集荷見込みを、5年後の2030年には、34万トンの収穫を目標としたい考えです。現在、食品に対する大豆の自給率は、約25%となっており、国内の需要だけでは難しい現状から、海外への輸出も含めた活用が必要と考えています。
わたしたちのミッションステートメント「日本の農業を応援しよう」を実現するための取り組みとして、国内初の一大プロジェクトです。世界にはばたけ!国産大豆、もち巾着!!
ちょっと小話
昭和初期、神戸のおでん屋さんが始めたとされる『もち巾着』。現在でも、餅巾着の食べ方といえば、おでんですが、始まりからして、おでんダネとして誕生しました。歴史的には、おでん料理は室町時代の豆腐を串に刺して焼いた「豆腐田楽」がルーツだそう。そう思うと、豆腐屋さんが作る餅巾着は、自然な流れだったんですね。